Portrait of Prince Balthasar Charles
Diego Velázquez - ベラスケス
Prado Museum @ プラド美術館
I bought this "painting".
When I was a high school student, I bought a duplicate of this image from a man who was selling didactic material going around rural schools. I still have this photo that I chose without knowing who painted it.
At that time, I was deciding to become a painter.
About 10 years later, I was very surprised when I suddenly found this image in the Velázquez room of the Prado Museum. At that moment, I was convinced that this boy inspired me exactly like a picture and made me come here. "Follow me!"
私はこの絵を買った。
中学生の時、田舎の学校を回って教材まがいのものを売っていた男からこの絵の複製を買った。誰が描いた絵かも知らずに選んだその絵は今でも持っている。
その頃、私は画家になろうと決心しかかっていた。
その後約10年後にプラド美術館のベラスケスの部屋でこの絵と突然邂逅したときの驚きはなかった。その時、私はこの黒目勝ちの少年がまさに絵姿そのままに私を鼓舞してここまで導いてくれたのだと確信した。 「余に続け!」
バルタサール皇太子。
ベラスケスが生涯仕えたフェリペ4世の息子に生まれ時期国王になる予定だったが、17歳で死去する。彼の許婚マリアナ・デ・アウストリアは14歳で父君の2番目の妃となり、ラス・メニーナスの主役マルガリータ王女を産む。
バルタサール少年は死後400年を経た今日もマドリッドの青空を背に元気で馬上にいる。
今は我が祖国日本に行幸されていると聞く。
「余に続け!」